いわき出張だったので、昼はハラル食堂へ寄りました。 店内には珍しくお客さんの姿が（普段お客さんが居ないということではなく、私が寄る時間帯が特殊なだけですので念の為）、と思ったら関係者だったみたいです。 それはさておきハラル食堂、新シェフが着任しました。タイ人の女性でムスリムではな…… more いとのこと。日本語ペラペラで意思疎通はとっても楽でした。 メニューも改訂されており、先日の「近々メニューも変える予定」というのは新シェフ着任に合わせての話だったんですかね、と一人で納得してました。シェフ曰く、タイ料理を増やしていきたい、とのことでした。 そんな新メニュー、既存のメニューは殆ど持越してるんですが、これまでの安過ぎる価格設定は見直して値上げ。それはいいんですが、麺料理、サーチャージャンとかオウンノー・カウスェーとかが無くなってしまったのは残念です。特にオウンノー・カウスェーは語感的にカオソイとの関連性を期待していたので、前回頼んでおくべきでした。 で、今回お願いしたのはナシゴレン800円です。因みに改訂前は650円でした。いやそれじゃ利益でないでしょ、て価格は改訂されてほっとしました。 飲み物は、とメニュー見るもチャムが含めて消えてます。チャムはメニューから落としちゃったんですか、と訊いてみたところ、タイ産のミルクティー原料が入手できるようになったので、アイスのチャムもできますとのこと。アイスはハラルに引っ掛かるかも、と仰ってたのだけど、タイ産ならハラルでアイスのチャムができるってことですか。ハラルの規定って結構細かいと聞いてましたが、確かに細かそう。 アイスチャムはメニューに載ってないこともあって200円で提供して下さいました。感謝。でもメニューに載ってないのに何故に材料確保してあるんでしょう？スタッフ用ですかね。 ナシゴレンはメインの皿とスープ、サラダ、デザートがセットでやって来ました。御飯と一緒に茹で鶏が乗っているのは改訂前と変わりませんが、御飯が型に入れたものから普通に盛り付けたものに変わってます。 御飯はミックスベジ入りの肉なしチキンライスでしたが、長粒種米と単粒種米のブレンドで意外にさっぱり。長粒種はタイ米以上に細長くバスマティみたいな見た目でしたが、香りが上書きされてて特定には至らずでした。これもいずれはタイ米に変わるんでしょうか。 スープはすっきり薄味のものに、デザートもタイ料理っぽくコーン入りタピオカココナッツミルクになってました。 チャムは「味は違うと思いますが」と出して下さいましたが、確かに味が違います。色合いから、以前缶飲料で購入した激甘ミルクティーを連想しますが、薄めてあるのか飲み易い味です。マスターは「原液」って言い方をされてましたんで、やっぱあのミルクティー使ってるのかしらん、などと思いつつ。でもコーヒーの味もするので薄めただけってことはなさそうです。 ＃その夜は普通に眠れましたので、コーヒー入ってると言っても微量だとは思います。少なくともコーヒー牛乳より少ないレベル。 メニューについては、ナシゴレンはそのままでしたがチキンライスはカオマンガイへと改称。やっぱカオマンガイって名乗った方が解り易いんですかねえ。 水戸で食材を調達してくるんですが水戸駅前に大きな食材店があるとのお話。はてどこのことでしょう？駅前に心当たるお店はありませんが・・・ジュピターの事ですかね。 そうそう、駐車場を確保したみたいです。お店の道路反対側に四台分。次回からは駅前駐車場を使わずに済みそうです。 close

6月12日のカレーじゃない