大阪市内の中でもカレー激戦区の1つに挙げられる事もある南船場エリア。『和レー屋 南船場ゴヤクラ』、『セイロンカリー』、『Dish curry&relish』等々、レジェンド級の人気店から新進気鋭のお店まで、様々な幅の広い層が揃っています。 そんな南船場にまたまた新たなカレ…… more ー店が誕生。コチラ『Eureka（エウレカ）』に突撃してきました(^ω^) 6月1日にOPENしたコチラ、本来は4月末に立ち上げる予定でしたが、世間の情勢を見て延期になっていました。無事開店となり、早速お邪魔してきました！！ 大阪市中央区南船場1『Eureka』 大阪メトロ長堀鶴見緑地線「松屋町駅」の1番出口から長堀通を心斎橋方面に進みます。阪神高速の高架下を越えて最初の交差点を右折し、ざっと200m程進みますと、右手に店舗を発見。コンクリ調のシンプルな外観がめっちゃCOOLですね。 店内は気と煉瓦をイメージしたお洒落なカフェといった印象。カウンター＆テーブルの全13席と心地良いサイズ感すね。男性2人、女性1人で営業されており、ナウなヤングが揃っております。 メニュー一覧 ＜LUNCH CURRY＞・ポークビンダルー　950円・鶏白湯チキンカレー　950円・週替わりのカレー　950円・2種あいがけ　1,200円・3種あいがけ　1,300円＜トッピング＞・バスマティライス　＋200円・ご飯大盛り　＋100円・自家製ハリッサ　＋50円・花椒スパイス　＋50円・煮込みうずら卵（3個）　＋150円・刻みミックススパイス　＋150円・小皿花椒キーマ　＋200円カレーは定番の“ポークビンダルー”と“鶏白湯チキンカレー”の2枚看板に、週替わりのカレーが加わる計3種類。2種～3種あいがけもあり、トッピングによるバリエーションも豊かです。今回はシンプルに、定番2種類のあいがけ＋煮込みうずら卵をオーダー。 【2種あいがけ（煮込みうずら卵付き）】1,350円 オサレなお皿に盛られた2種類のカレーは、どちらも粘度高めのマサラっぽいスタイル。薄っすらと色目の差で、パッと見た感じ同一感ありますね。カジュアルさに富んだビジュアルは、昨今のスパイスカレーを地で行く感じ。 あ、こうして見ると結構明確に違いが見て取れますね。ちなみに左側がポークビンダルー、右側が鶏白湯チキンです。副菜3種とまとまったスタイル。イイ感じ。 先ずはポークビンダルーから食す。ゴロッとした豚肉に絡む様な粘度がマサラっぽさを発揮。しかし味わいは、グッとくる鋭い酸味と後追いでくる強い辛味。なるほど、味わいはかなりしっかりしたビンダルーっすね。 続いて鶏白湯チキンカレー。ファーストアタックはトマトの円やかな酸味が前に立った感じ。土台にほんのりと感じる鶏の旨味が実に繊細です。トマト感との相性もエエ感じにまとまってますな。 副菜は紫キャベツ＆白菜のピクルスにポルサンボル。そこに旨味満載な煮込みうずら卵をプラス。適度な酸味や卵のコクが良きな味変要素になっててバランス良好すね。素材感の活きた良好スパイスカレーで旨い！！(^ω^) 尖りの無いマイルドなスパイス感とキレの良い酸味は、スパイスカレーを食べ慣れていない人にもマッチ。カフェ使いと合わせて、女性客が多いのも頷けます。週替わりも色々レパートリーありそうなんで、また試してみたいですね。ウマウマなベーシックスパイスカレーを堪能しました！！！ご馳走様でした！！！m(_ _)m 夜はドイツ料理を楽しめます！！！ 夜営業では“カリーブルスト”や“ザワークラウト”といったドイツ料理やおつまみが楽しめ、〆にはスパイスカレーをベースにした“カレー〆ソバ”もあったり。こちらもお酒が飲める様になったら行ってみたいっすねぇ。こういったカジュアルに楽しめる感じがスパイスカレーの魅力の1つ。カフェ使いも出来る抜群の活用し易さは、ライト層にめっちゃウケそうです。それもまた大阪のカレーシーンを盛り上げる存在なんでしょうね。 店舗情報 【Eureka】（エウレカ）ジャンル：スパイスカレー/カフェ/ドイツ料理電話番号：非公開住所：〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場1-1-6 吉田ビル1階アクセス：大阪メトロ長堀鶴見緑地線「松屋町駅」から徒歩4分営業時間：11:30～22:00定休日：不定休駐車場：無サイト：Instagram close

松屋町『Eureka』～昼はスパイスカレー×カフェ!!夜はドイツ料理!!訪れる時で表情を変える期待の新店誕生☆～