大阪市内でも有数のサブカルチャー発信エリア心斎橋「アメリカ村」。ファッション、音楽、フード…様々な文化が混在するこの一帯が、今やカレースポットの1つと化しているのはある意味必然と言えます。 実店舗、間借りなど、様々なお店が生まれるこの地に、またまた新たなカレー屋が爆誕…… more ！！3月13日（土）OPENのコチラ『スパイスカレー ウラカンラナ』に突撃デス！！ かつて同じアメ村のBar『Buddy Buddy』にて間借りしておりましたが、屋号も新たに移転リニューアル。どんな変化を遂げたのか、早速リサーチしてきました！！ 大阪市中央区西心斎橋『スパイスカレー ウラカンラナ』 住所は西心斎橋ですが、実は最寄り駅は難波側。大阪メトロ各線「なんば駅」の25番出口から、御堂筋を北へ進みます。道頓堀橋を渡り、久左衛門町通を西に入って少しの所にある、新福二ビルの2階に店舗を発見。『魚人旬集あかちょうちん』のランチタイムに営業しています。店内はシックな雰囲気が漂う落ち着きの空間。居酒屋店舗という事もあり、カウンター＆テーブルが揃っていて使い勝手抜群です。店主お1人で回してはる様ですので、皆さん混雑時は仏の心でお待ちください。 メニュー一覧 ＜メニュー＞・天然ハマチカレー　900円・ロストポーク　1,000円・2種あいがけ　1,100円＜トッピング＞・バスマティ変更　＋200円・大盛り　＋100円カレーは常時2種類が用意され、勿論あいがけも対応可能。ライスを白米orバスマティライス（＋200円）から選べるのもありがたやです。当然両方味わってみたいので、あいがけチョイス＋バスマティでオーダー。 【2種あいがけ（バスマティ変更）】1,300円 到着しましたおカレーは、意外にも現地系的雰囲気を醸し出すプレートスタイル。何でも南インドやスリランカといった料理をベースとした創作系との事。ひょー、これはもう期待値高まりまクリマクリスティー。 俯瞰からのヴィジュアルも堪んナイス！！カレー2種類に副菜6種類と、彩りも豊かに仕上がっていてセンス抜群っすやん。 先ずは肉々しさ満載の“ローストポーク”からいただきます。ほんのりとウェットさを残したマサラ感の強いカレーは、ゴロッと噛み応えのあるボリューム、スパイシーさ、心地良い辛味の良好バランス。ビシッとエッジの立った主張は正に飯泥棒と言えます。豚の旨味を存分に活かした、個人的にかなり刺さる味わいっすねー。 続いて“天然ハマチカレー”をば。こちらはサラリとした粘度控えめのカレー。先のローストポークとはガラッと印象を変える旨味重視型です。ハマチの脂の乗った美味しさが、ほのかなタマリンドの酸味によってより引き立つ抜群のスパイス使い。南インド感のある優しさが滋味深さを感じさせてくれます。 盛り盛りの副菜は6種類。・豆カレー・オクラのヨーグルトカレー・パプリカのアチャール・いんげんのココナッツ炒め・ポルサンボル・焼きハマチどれも丁寧な仕事振りで、合わせる事でカレーの様々な表情を感じさせてくれます。特に焼きハマチは脂の乗り、塩加減、焼き加減の三拍子揃ったグッとくる味わいは、ライスのみならずカレーとの相性もGood。総合力に富んだ一皿に仕上がってますな。現地性と創作性のミクスチャーカレーで禿げウマ！！Σ(ﾟДﾟ) 現地っぽさを感じさせながらも、しっかりオリジナルに仕上げた逸品。そして何より、味のバランスが素晴らしい。こいつぁかなーりグレートな出来栄えっすねー。ウマウマな現地×スパイスカレーを堪能しました！！！ご馳走様でした！！！m(_ _)m 営業日に関してはSNSを要チェックや！！ 店主さんはバンドマンとしての顔も持っている為、営業日は不定期な感じ。各種SNSにて月の営業日を発表していますので、行かれる方は要チェケラ。老舗からルーキーまで入り乱れ、アメ村界隈のカレー事情もどんどん変化していますね。サブカルの聖地から更なるカレーシーンの波が生まれる事を期待！！ 店舗情報 【スパイスカレー ウラカンラナ】ジャンル：スパイスカレー電話：06-6125-5472住所：〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋2-4-7 新福二ビル2階交通手段：大阪メトロ各線「なんば駅」25番出口から徒歩2分営業時間：11:30～16:00（L.O.）定休日：不定休（営業日・時間は各SNSにて告知）駐車場：無サイト①：Instagramサイト②：Twitter close

心斎橋『スパイスカレー ウラカンラナ』～期待の超新星!!アメ村から発信するエスニック×スパイスカレー☆～