大阪のカレーシーンの盛り上がりは、まだまだ落ち着く気配すらありません。そしてその勢いは徐々に関西全土に広がりつつあり、ここ最近は特に京都の勢いが凄い事になっています。とはいえ、その範囲はほとんどが京都市内に偏った感じ。この辺りは大阪と同じ傾向ですね。しかしながら、思わぬ所にポンッ…… more と名店があるのもまた同じ。今回訪れたコチラ京田辺市の『taka m taka CAFE（タカタカカフェ）』もその内の1店です。以前からその存在は知っていたんですが、立地的になかなかハードル高かった訳で。今回意を決して突撃してきました！！！ 京田辺市大住丸山『taka m taka CAFE』 JR学研都市線「大住駅」から徒歩1分。ほぼお隣りといってもいい距離感です。いやこりゃかなりのどかな街並みが広がっておりますな～。店内はカウンター＆テーブル席の全16席。カジュアルな雰囲気で地元密着型といった感じっすねー。人当たりの良いマスターと女性のお2人で営業されています。 メニュー一覧 ＜メニュー＞マサラチキン（820円）海老のクリーミーマスタード（900円）しび辛 海鮮あんかけカリー（通常 1,050円 / デラックス 1,300円）愛ガケ（マサラ×海老 1,080円 / マサラ×しび辛 1,180円）三つ巴カリー（1,350円）＜トッピング＞生卵（＋50円）スパイシーたまご（＋160円）パパド（＋100円）あぶりチーズ（＋150円）ガイヤーン（＋250円）ごはん大盛（＋100円）ルー大盛（＋160円）カレーはレギュラー2種類＋週替わりカレー1種類。それぞれ2種がけ、3種がけも対応可能です。トッピングもバリエーションに富んだ内容ですなー。今回は狙っていた週替わりの“しび辛 海鮮あんかけカリー”をDX版で。更にトッピングから“スパイシーたまご”をチョイスしました！！ 【しび辛 海鮮あんかけカリーDX（スパイシーたまご付き）】1,460円（税抜き） 独特な形のお皿に盛られたカレーは、見た目的にはもちろん、その漂う香りも中華テイストを感じさせる一品。DX版は海老＆ホタテがプラスされて、魚介感が更にアップ。たまごも合わさって、こいつぁパーフェクトってやーつ。 影が入ってすんまそん。しかしそれを差し引いても圧倒的なヴィジュアルですな。 カレーはサラッとしたテイストのスパイスカレースタイル。バシッと迸る花椒のシビレ的ファーストアタックが非常に印象的です。そこに加わってくるあんかけの爆発的旨味。野菜のシャキシャキとした食感はもちろん、豚肉、海老、イカ、帆立といった海鮮ラインナップが、更なる旨味の底上げをしてくる超絶存在感がヤヴァい！！このミクスチャー感は正にインドと中華の邂逅と言えます！！ トッピングのスパイシーたまごはマサラ的なのが乗っかっており、バシッとスパイシーさが迸る良きアクセント効果。これはシビ辛なカレーとの相性もイイ感じであります。エッジの効いた花椒のシビ辛具合で禿げウマ！！！Σ(ﾟДﾟ) いやーこいつぁかなり好みどストレートのカレーですね！！スパイスカレー路線を進みながら、花椒＆あんかけという中華路線を地でいく独創性の強さ。しかも週替わりにしてこの完成度ってのが本当にゴイゴイスーです。初っ端から限定を注文するというやや禁じ手気味でしたが、これは大正解。ウマウマな絶品中華スパイスカレーを堪能しました！！！ご馳走様でした！！！m(_ _)m 常連さんから聞いたオススメは… 今回お邪魔した際にたまたまお会いした常連さんのお話を聞きますと、実は隠れたオススメメニューが“カレーうどん”なんだそうな。これがなっかなかの辛さという事で、めちゃめちゃ期待値高まります。次回訪問時はコレだな(・ω・)これははるばる訪れる価値のある秀逸カレーでした！！京都もグイグイと成長著しいっすね。またあちこちリサーチしに訪れてみたいと思います(^ω^) 店舗一覧 【taka m taka CAFE】（タカタカカフェ）ジャンル：スパイスカレー/カフェ電話：0774-64-1656住所：京都府京田辺市大住丸山33-3交通手段：JR学研都市線「大住駅」より徒歩1分営業時間：下記参照【火・木・土】11:00～21:00（L.O.）【水・金・日】11:00～18:00（L.O.）定休日：月曜日駐車場：有サイト：公式サイト close

大住『taka m taka CAFE』～こんなところにカレー屋さん!!京田辺に潜む至極のSPICE CURRY CAFE☆～