止まる事を知らない大阪カレーシーンの進化。様々なお店が独自のカレー理論を展開し、オリジナリティに優れたメニューを打ち出しています。中でも独創性では群を抜いている北浜の風雲児『Fuji-yama Kohta』。初期の頃はスパイスカレーから始まり、そこから現在のスープカレースタイルへ…… more 転向。その後創作的メニューや「カオマンガイ」といった現地料理まで、実に様々なメニューを発表しています。そんな『Fuji-yama Kohta』の新たなメニューが完成したとの情報をいただき、一般販売に先駆けてのお披露目販売に参加してきました(^ω^)新メニューとは…なんと「つけ麺」。もちろん『Fuji-yama Kohta』が生み出すだけあり、只のつけ麺ではありません。めちゃくちゃ期待しながら突撃デス!!! 大阪市中央区東高麗橋『Fuji-yama kohta』 地下鉄堺筋線 北浜駅4番出口から東に進み、阪神高速環状線を越えて2つめの信号を南に。『和レー屋 丁子』を通り過ぎてざっと200mほど進みますと、左手側にある「双葉シンティブプラザビル」の1階奥に店舗を発見できます。 この日は通常営業と合わせてのお披露目販売。故にメニューは無く、お呼ばれした人は自動的に注文が通りました(笑)今回新たに生まれたメニューは、「プーパッポンつけ麺」。その名の通り、タイのプーパッポンカレーをつけ麺にアレンジした逸品です。テーブル席にて暫し待ちますと…到着です!!! 【プーパッポンつけ麺】1,100円（予定） 丼に盛られたたっぷりのプーパッポンカレーつけ汁と別盛りの麺。日本独自のつけ麺でありながら、どこかタイ料理にも見えてくる、なんとも多国籍感満載なビジュアルです。 俯瞰でプーパッポン＆麺をチラリズムで。こうして見ると完全にプーパッポンカレー。果たしてどんなマッチングとなっているのか。 つけ汁は蟹の旨味満載な、まさしくプーパッポン。溶き玉子の円やかさも合わさって、非常にソフトな口当たりとなっています。辣油によるコクの深さもあり、これだけ飲んでいても異常に旨い。 そして麺。太めの平打ちストレート麺は、豊かなコシとつるりとした喉越し。艶のある表面が美しいですなー。添えられた水菜を合わせたり、レモンを絞って味変も。 そして本番。この2つを合わせてズビビビビッと啜ります。弾力の麺に蟹の旨味が響き渡るつけ汁が絡む一体感。驚く程に違和感の無いこの絶妙ペアリング、なんなんでしょ。恐ろしく革新的な味わいと存在感ながら、まるで以前から親しまれているかの様な安定感。ただ一言…蟹の旨味×弾力麺の超絶クロスオーバーで禿げウマ!!!Σ(ﾟДﾟ) そして〆には…もちろんライス投入!!!もはやプーパッポンカレーの完・成・デス!!! ちょっとおじや的な感じで混ぜ混ぜしていただきます。じっくりと蟹の旨味が染み込んだカレーつけ汁は、当たり前の様に米にもフィット。紫玉葱のシャキッとした食感と辛味も良いアクセントです。これは呑んだ後に食べたくなるやーつ。〆までしっかり禿げウマ!!!Σ(ﾟДﾟ) 「咖哩担々めし」の興奮冷めやらぬ中、またまたすんげーメニューが登場しました!!プーパッポンカレーをつけ麺に落とし込むという発想もゴイスーですが、それをここまでハイクオリティに仕上げるのもまたゴイスー。非常にシンプルながら、旨味の強さが半端無いので全く飽きが来ません。コレは久々に響くカレー麺メニューに出会いました。ウマウマ過ぎる圧倒的創作カレーつけ麺を堪能しました!!!ご馳走様でした!!!m(_ _)m 新メニューは9月から販売開始予定!! このカレー好き必食のメニュー、正式販売は9月からを予定しています。詳しくは各種SNSを要チェケラ。次々と破天荒極まるメニューを打ち出してくる『Fuji-yama Kohta』。本当に目が離せませんね。こういった独創性が大阪カレーシーンを刺激し、更なる進化を続けていく事でしょう(^ω^) 店舗情報 【Fuji-yama Kohta】(フジヤマコウタ)ジャンル：分類不可能(フジヤマ飯)電話：非公開住所：大阪府大阪市中央区東高麗橋4-9交通手段：地下鉄堺筋線 北浜から徒歩約7分営業時間：11:30～14:30(売切れ次第閉店)/18:00～21:00 ※夜営業は不定期定休日：日曜・祝日(その他臨時休業あり)駐車場：無サイト：twitter※営業日、営業時間共に変動あり(詳細はSNSにて告知) close

『Fuji-yama kohta』～もはや発明級!!北浜を揺るがす独創性豊かなカレーつけ麺が爆誕☆～