朝はテイクアウトしたダハミの料理を食べました。これがまた結構な量で、前夜からの暴食も合わせて日中は幾ら歩いても腹が減らず、今度こそ寄ろうと考えていたカレーショップきしばたも、営業してるのを確認できたのに寄れませんでした。無念。 仕事を終えた後に浜松へ移動して実家へ。その途中でよう…… more やく腹が空いてきましたので、夕食は浜松のナンセンターに寄りました。 ふまゆ～んさまより情報頂きまして、ナンセンターでは一日６食限定でダルバートを出しているとのこと。それは食べてみたいなあ、と訊いてみるとまだ大丈夫とのこと。当然ダルバート（メニューにおける名称は「本場の味！おまかせダルバート」）1480円（カレー・ダール・フライ。アチャール（内容はおまかせ）・サラダ・バスマティライス・パパド・ティー）をお願いしました。 今日のアチャールは何ですか？と訊いてみると、マンゴーの辛いやつと大根のがあります。とのこと。どちらか選ぶのかな、と思ったら、特別にどっちも付けます、と。わーい。いきなり「今日のアチャールなあに？」なんて訊いたからでしょうか。 料理が運ばれてきた時点で日本米と違う香りが立ち込め、併せて気分も上昇します。ムラコアチャールは発酵の酸味と同時に他で嗅いだことのない香り。発酵具合も好みで今回一番のお気に入りになりました。これだけで御飯全部食べられます。マンゴーの方はピックルに近いもので、こちらも御飯が進むこと進むこと。単粒種米でも長粒種米でも変わらず美味しく食べられるアチャールっていいもんですね。試しに日本の発酵食品で長粒種米食べてみたくなります。 カレーはカシコマスで、ホールのカルダモンとクローブ、巨大なシナモンの姿が見えます。更に香り付けにテージパッタを使ってて、ローリエじゃないんだ、と興味深く眺めてきました。骨付きの肉は若干食べ難いものの、旨さは格別です。味付けは何となくですがプルジャさんと方向が似てる気がしました。ダールはさらりあっさりで、ダルカレーと違うこういうのがあるだけでかなり気分が盛り上がります。 フライはタルカリのことでした。ジャガイモのコリアンダーシード炒め。クミンじゃないんですね。パリパリと楽しい食感と、ジーラとは違う味と香りが楽しい品でした。 パパドは円錐状に丸めた物で、そういや袋井のラッソでもこんな感じで供されました。静岡県西部のネパール系のお店ではこれが標準だったりして。容器は小さいカトリかと思ったら底に絵が。プリン型を使ってるんでしょうか。 御飯が無くなりかけた頃に、ナンか御飯のお代わり大丈夫ですか、と確認にきてくれました。今日は控え目にしといた方がよかろう、と断りましたが、これバスマティでもお代わりできるんでしょうか。ちょっと気になってます。 ナンセンター、前回寄った時よりもネパール色を強めているようで、これは今後の帰省が俄然楽しみになりました。 ナンセンター、移転して今の場所はこちら。 R150を浜松市中心に向かって走り、寺前通りとの交差点を左折。150m程進んだ右側にあります。駐車場は店頭にあり、7台分が確保されてます。 浜松市中区向宿2-25-25 close

11月10日のカレー