インドビザめんどくせー！人はいつでもトランジットの途中。 2月にインドへ出発するまで日本でのトランジット中だが、ここのところの大寒波に若干体調を崩し気味。今日は外で食べられそうもなく、養生キーマカレーを作りつつインドビザ申請をしよう…。 と思ったのだが、またビザの規定が変わった…… more とかいう噂を耳にする。 インドビザ…。それは、日本にいながらにしてインドのめんどくささを実感させてくれる最初の機会。 僕自身も５年前の初海外、初インドの時に思い知った。 少しでも書類の不備があると戻ってきてしまう上に、当時はeビザが無かったので茗荷谷のインドビザセンターに郵送で送るしかなく、２回送り直してやっと取得できた覚えが。 しかも返送されてくるまでに２週間以上かかるという噂で、ちゃんと出発に間に合うのか当時の自分はドキドキしていたものです。 今はパスポートにインドビザ5枚くらい残っていますが。。 Google先生で色々調べて見ると、どうやら茗荷谷のインドビザセンターは無くなったらしい。 2017年の3月からはインド大使館に申請する形なんだとか。 一年前行った時はまだインドビザセンターだったので疑問に思ってたら、帰国した直後に変わっていたようだ。ほんとにインドは前触れもなく一瞬で変わってしまうので油断できない。 e-visaはほんとに便利で、出発の前日くらいに申請して、成田空港で番号を確認して無事入国できたという例もある。その人はパスポート自体を持ってなくて、申請して入手できたのが出国の前々日だったが…。 現在インドビザを取得する方法は３種類！（観光ビザの場合） 大使館に直接申請に行く方法と、オンラインでe-visaを申請する方法、インドの空港でアライバルビザを取得する方法。 値段だが、大使館の場合は1550円〜（引き取りか郵送で変わる）、e-visaは25USD、アライバルビザは2000ルピーのようだ。 料金自体は大使館に直接行くのが安いものの、利便性や確実性を考えるとe-visaの申請が一番おすすめ。 シングルエントリーだから一旦国外に出てしまうと再入国できないが、普通に短期で旅行するだけならそれで十分なはず。 ※入国条件などもしばしばので、自身で確認されることをおすすめ。 記入方法とかは、解説されているサイトがたくさんあるので自分で調べてみてくださーい。 健闘を祈ります。 鶏キーマレシピ 養生キーマと称してブラックペッパー入れない鶏キーマ作ってみたのでレシピ覚え書き。 日本での乗り換えめっちゃ長い。人はいつだって、トランジットの途中なのだなあ。 というかビザの申請、結局まだ終わってません。 ＜養生キーマカレーレシピ＞ 【材料】 ・鶏ひき肉　200g〜400g ・玉ねぎ　中1　みじんぎり ・にんにく　１片　みじんぎりもしくはペースト ・しょうが　１片　みじんぎりもしくはペースト ・太白ごま油 大1 ・塩 適宜 ■スパイス スタータースパイス ・赤唐辛子１ ・セイロンシナモン 3cm　手で砕く スパイスミックスの材料（ミルサーにかけておく） ・フェンネル小１ ・スターアニス１ ・カルパシ　ひとつまみ ・マスタードシード　小１ ・クミンシード 小1 ・クローブ　5 ・カルダモン 2 パウダースパイス ・ターメリック小1/4 ・コリアンダーP　大1 ・チリペッパー　小さじ1/2 【作り方】 ①油でスタータースパイスを熱し、香りを出す。 ②玉ねぎ・にんにく・しょうがを飴色になるまで強火で炒める。適宜お湯を加えてもよい。 ③鶏ひき肉を加え、肉の表面に火が通ったらターメリック、チリ、コリアンダーパウダー、塩を加え弱火で1分炒める。 ④スパイスミックスを加え、弱火で1分炒めたら少量の水を加え混ぜ合わせ、水分を飛ばして炒めたら完成。 感想 ・チェチナード料理のスパイスの使い方を模して適当にごちゃごちゃ入れてみたが、使うスパイスはシンプルにしたほうがおいしいかも。 ・鶏ひき肉はカシアよりセイロンシナモンの方が合う気がする。プレベとジャズベの違いみたいな。 ・あえてブラックペッパーを抜いて作って見たが、少し入れた方が引き締まって美味しいかも。 ・勢い余って卵黄を乗せてしまったが、味がぼやけるので乗せなくてもいいかも。 ・添え物の野菜の副菜が充実していると見ためも華やかになるので、そういうの色々作れると楽しいよね。 結局インドビザの申請していない。 close

インドビザと鶏キーマカレー（How toではありません）